海外でお金を使わずに外国人の友達ができるおすすめの趣味10選
どうも!海外で趣味に生きる者です。
突然ですが、海外で外国人の友達を作りたいと思ったことはありますか?
ぼくは今オーストラリアの片田舎で暮らしているんですが、旅をしている最中ってふと時間ができるんですよね。あれ?やることがないって。
そんな時に特定の趣味があると時間を潰せたり、友達を作ったり、うまくいくとお金を稼げる。
今日は海外でたくさんの人(いろんな趣味を持った人含め)に出会って感じた、海外で役立つグッドな趣味10コを選んだのでお伝えします。できるだけどこに行っても通用する、そしてできるだけお金をかけずにできる趣味に焦点を当ててみました。
では、いってみましょう!
音楽
ギター、ドラム、歌と、音楽が持つ力は強いです。海外に住んで再確認しました。
バックパッカーには誰かが置いてったギターがあるなんてこともあるので、そこでさっと取ってさらっと一曲弾き語りできたりなんかしたら一瞬でスーパースターになれます。
簡単な歌詞で誰でも知っている歌が弾けるとみんなで歌えて盛り上がれること間違いなし!
ダンス
海外に来る日本人でたまにダンスができるって人を見かけるんですけど、彼らがダンスを披露するとすぐにその人を中心に輪ができます。
体一つで自分を表現するってすごいことなんだなと。できる人を本当に尊敬するし、ぼくが住んでいるオーストラリアでは「ノリ」が大事だったりする場面も少なからずあるので、ノリ良く踊れたら注目の的になります。
一緒に体を動かすことで距離がぐっと縮むんでしょうね。
写真
旅自体が趣味の人にとってはお気に入りの写真を集めておくことをお勧めします。
好きな場所、好きな食べ物、好きな人々のことを話す時って、しゃべる人も聞く人も楽しいし、それを伝える手段が日本語でなくとも会話に力が入ります。行った場所が友達も言ったことがあるってこともよくあるので、会話が弾みます。
ぼくがオーストラシアに来て感じたことがあって、旅好きの外国人はたくさんいるんですが、特にアジア旅が好きな人と良く会います。旅費が安いこともあって何カ国かまたいで旅をしてきた人とは、あそこに行った、ここに行ったと話が自然に弾みます。
そこで自分がした経験を写真を見せながら話すと良い雰囲気になって仲良くなれますね。
これはぼくがカンボジアで犬のバーベキューを食べさせられた時の写真なんですが、鉄板で盛り上がります。見たくない人はごめんなさい。
アクセサリー作り
ぼくの知り合いで、東南アジアで格安で素材を仕入れて、自分でアクセサリーを作って路上販売している人がいます。趣味半分、ビジネス半分でやっていますが、路上販売を通してお客さんと仲良くなることもあるので、意外と英語の勉強になっていいかもしれません。
語学
国外に旅に出てくる人は日本以外にもたくさん。特にヨーロピアンの中では普通に行われています。
新しい出会いの時に出身はどこかを聞くのは当たり前に日常会話でするので、そんな時に相手の国の言葉で挨拶できたら素敵です。自然に笑顔が出ます。外国人が「コンニチハ、ワタシハダニエルデス。」なんて言ってきたら、なんかグッとくるでしょ?
簡単な言葉や挨拶だけでも、いろいろな国の言葉を話せると初対面で良い印象を与えられるかもしれませんね。ちなみにぼくは各国のロマンチックな言葉を教わっては違う人に試すということをしていて、掴みとしてはバッチリです。たまに引かれるので覚悟は必要ですが。
ドゥハストシュナオウグン!
料理
料理できると、モテます!
海外に来て気づきましたが、外国人でも日本食好きって人は思った以上にいます。手巻き寿司、餃子、お好み焼き、親子丼、この辺りは海外にいても手軽に振る舞えるし、一緒に作ると楽しいです。
贔屓なく客観的に見ても、日本食のクオリティは高い!日本人が食事を振る舞うと外国人は目を輝かせて食べます。多くの外国人が日本食の質を認めているのです。
アニメ
日本のアニメ、漫画の持つパワーは強い!
ワンピース、ドラゴンボール、ハンターハンターはもちろん、海外ではデスノート、ワンパンマンも人気です。ぼくも漫画が好きなので、同じ作品が好きな外国人とは時間を忘れて話せます。
あとは最近のストーリーや最新話は訳されていないケースがあり、英語で説明(ネタバレ)すると興味津々に聞いてくれます。
ビンのふた収集
紙幣を集めるのが趣味って話を聞くことがありますが、お酒好きは行った国、飲んだビールのビンのふたを集めてはいかが?日本では缶ビール買ってキンキンに冷えたグラスにトクトク注いで飲むのがオツですが、海外にいるとビンのまま飲んでいます。
写真と似ていますが行った先々で飲んだビールの蓋を見せ合ってその時の思い出話や、どのビールが旨かったかを語ってみるのも面白いですね。
筋トレ
外国人、筋トレ大好き!(完全に偏見。)
筋トレについてやたらに詳しい人いますし、筋トレしたい人の筋トレを促進するための謎の店も点在してます。ぼくは筋肉屋さんと呼んでいますが、なんなんでしょうかあれは。とにかく、筋トレ好きな人たちは同じ趣味同士でなんか独特の絆が生まれます。
体に関する英語のボキャブラリーも増えるのかな?バイセップ(上腕二頭筋)、トライセップ(上腕三頭筋)などは筋トレ好きのブリテッシュに教えてもらいました。1度も使ったことはありませんが。
ヨガ
男性が筋トレするなら、女性にはヨガが人気です。ヨガマット敷いてみんなで体を動かす光景を見かけます。精神を集中して自分と向き合えるんだとか。趣味が高じてヨガのインストラクターの資格を取っちゃった!なんて話もちらほら聞きます。
【番外編】
さて、ここからは万人受けはしないだろうと思いながらもどうしても個人的に載せたいと思った趣味を載せていきます。
誰にでもおすすめできるものではないので、あなたの判断にお任せします。では参りましょう。
ヒッチハイク
ヒッチハイクで旅をするのも楽しい!ぼくはヒッチハイクですごくいい経験をしました。
ヒッチハイクにお応じてくれる人はやさしい人が多く、英語をゆっくり話してくれたりこちらが話すことも耳を傾けて聞いてくれます。ぼくはヒッチハイクを通して英語を勉強させてもらいました。
ただ必ずしも安全ではないので、するときはくれぐれも安全第一でお願いします。
知らない人と話す
これを趣味と言っていいのか。
でも知らない人同士で話すことは日本にいるよりも敷居は低いです。街中を見てると知らない人同士で喋っていることも多いし、日本でいう「ナンパ」に当たることも割と普通に、というか本人たちもナンパだと認識してないかのような雰囲気でお互い話してるところを見かけます。
知らない人でも、ガンガン話しかけましょう。きっとその国の文化やどんな人々がいるか知れますよ。
教会に立ち寄る
海外では教会でイベントとして無料の英語教室や、ディナーを振る舞うことがあります。教会なので宗教的な話はつきものですが、宗教に対して興味がある人はもちろん、ない人も毛嫌いせず一度行ってみると、新しい考え、発見があるかもしれません。
日本の公の場で宗教の話をするのはある種タブー視されている部分もありますが、海外では宗教とはより近いものとして存在していて、日本にいた時に比べると割とフランクに話題に出せます。特にいろんな国から旅人が来るバッパーに住むと、その国の文化を知るために宗教のことを聞くことはあります。
ちなみに言っておくとぼくは無宗教者なので、「そういう考えもあるんだな」程度に聞いています。
恋愛
恋愛が趣味って、なんか、どうなんだか。この記事でオススメしていいのか若干不安ですが。
海外志向が強い人は少なからず外国人との恋愛も夢見て、人によっては外国人と結婚することを目的にして日本を飛び出す人も実際にいるわけですが、コミュニティを増やすためにパーティに顔を出したり友達とやり取りした延長で恋人になったりしたら、素敵なことですね。
ただ、火遊びには注意です。
まとめ
ということで今日は海外で通用する趣味をご紹介しました。
趣味を持つと付き合う人の幅が広がるので、「これは!」というものがあれば挑戦してみてはいかがでしょうか。
ということで今日はここまで!
読んでいただき、ありがとうございました。
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