【タスマニアドリーム】いつまで経ってもチェリーの仕事ができない
どうも、ばーしーです。
いつもタスマニアドリームをつかむブログを読んでいただきありがとうございます。
現状、怒りに満ちているんですが、早速ぼくが今置かれている状況を報告していきます。
- チェリーの始まる時期おさらい
- インダクションを受けよう
- でもインダクションを信じちゃいけない
- チェリーファームに直接アプライ
- バッパーとファームの卑しい関係
- 結局アップルファームに戻る
- タスマニアドリームを夢見て
チェリーの始まる時期おさらい
例年チェリーの仕事の時期は12月後半から1月いっぱいと言われています。
今年は豊作が見込まれるということから期待していたのですが、現状十分な数のチェリーがなっていません。誰だよ今年は良い意味でやばいって言った奴。
インダクションを受けよう
ファームジョブになじみのない人のために、タスマニアのファーム仕事を始めてからよく「インダクション」という言葉を耳にします。【誘導、導入】という意味の英単語です。
これは、作物のシーズンが始まる前に行われる「何日から仕事に来ていいよ」という案内のようなものなんでが、チェリーのようなシーズン限定の仕事を得るにはこのインダクションは避けては通れないイベントなわけです。
かくいうぼくも、2017年12月14日時点でタスマニアの最大手の一つと言われている「オージーチェリー」へのインダクションを終えて連絡が来るのを待っていました。
滞在しているバッパーから紹介を受けることもできるのですが、仕事をしている最中はそのバッパーからから移動できなくなるなど、いろいろ縛られることになるのでぼくは個人的にインダクションを受けました。そしてこれが間違いでした。
でもインダクションを信じちゃいけない
そうなんだ、インダクションを受けたからといって全てを信じちゃいけないんだ。
インダクションを受けたぼくは、担当者に日にちを指定してその日に働きに行くとメッセージしたところ、返事が前日まで返ってきませんでした。
「働ける確約」がインダクションのはずなのに連絡が来たりこなかったり。まあそんなことはここオーストラリアではよくあること。
ということでぼくの中ではすでに恒例になった直接そのファームに行ってみることに。
チェリーファームに直接アプライ
チェリーファームに直接行ってみるとそこには大勢のワーカー達が。そこでは今日から仕事を始める人たち向けにインダクションをしています。
よく見るとほとんどの人がぼくが滞在している「リトルデビルバックパッカー」に滞在している人たちです。
ん、おや?
ん?ん?
ファーム主催のインダクションに「ファームサイドの人間っぽく」参加しているのがまさにリトルデビルバックパッカーのオーナー、デイビットです。金の匂いがしますねえ。ええ。
バッパーとファームの卑しい関係
これですぼくが訴えたいのは。
バッパーから紹介を受けて来た人たちはいくつかグループに分けられるんですが、今朝呼ばれたこのグループの人たちはこの日から仕事が開始できるようです。
一方でぼくを含め、少数の自分で直接仕事をアプライ、そしてインダクションを受けた人たちはというと、「今、人がいっぱい来ているからしばらくしたら連絡する。優先的に仕事を受けたければバッパーのリストに登録してくれ」という話でした。
そういうことなんです。
1ヶ月以上待機しているのに仕事が取れないぼくと、来て1週間くらいで仕事にありついていく従順な滞在者に差が出てしまったわけです。
結局アップルファームに戻る
と、いうことで12月中ずっとやっていたりんごファームに出戻ることに。
チェリーファームからお呼びがかかるまでりんごの間引きの仕事を続けます。
タスマニアドリームはどこに...。
タスマニアドリームを夢見て
悪夢にならないように、年明けからのチェリー入りを目指します。
ちなみに現在までのチェリーの出来具合を報告しておくと、ピッカーが週2,3日程度ピッキングするとその週収穫できる量のチェリーが失くなる、といった具合です。ハイシーズンまではもう少しかかりそう。
ということで、以上今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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