バナナの仕事をする時の必須アイテム「イエローカード」の取得方法まとめ
ばーしーです。
タリーで働くために必要なものがいくつかありますが、その中でも必須と言えるのがイエローカードです。今日は、【イエローカードの取得方法、必要なお金】等をざっくりまとめたので、必要な人は参考にしてみてください。
バナナファームで必要なイエローカードとは
イエローカードが何かって言われると特に何でもないんですが、バナナファームに従事するにあたり必要な安全面や衛生面工場内、外での知識を学び、お金を払うと得られる証明書のようなものだと認識してください。
準備するもの
特にありませんが、メールアドレスと申請費用を用意してください。
取得方法
上記URLから入っていくとイエローカードを扱う運営のホームに移るので、そこから登録してください。
なんやかんやするとお金を払う画面になるので、支払いが完了したら登録しているメールアドレスにメールが届きます。
画像にある「Registration Number」がとても大事な番号なので、スクショするかメモするか、記録しておいてください。
申請費用
$49です。高いです。
カードといっても番号を取得するだけで実物はないし、バナナファームで働くためだけに使うと考えると高く感じますが、これがないと働くことができないと言われると仕方ない。こういうところでワーホリ勢からキッチリ金を巻き上げるところは、オーストラリアは上手いなと思います。
有効期限
お金を支払った日から一年間有効なので、もしセカンドワーキングホリデーなどで2年目もバナナの仕事をするのであれば、失効してから再度申請し直してください。2年目はディスカウントされて$22です。
ちなみにぼくは2年目タリーに戻ってきた時に以前働いていたファームにてお世話になったのですが、特にイエローカードの番号を聞かれなかったので、しれっと何もせずに働きました。
ついでに言うと、バナナジョブ以外でも必要なカードが作物によってそれぞれ違うので、働くものによって申請するものを変えてください。
イエローカードを使うタイミング
具体的にどこで使うかについてですが、仕事に就く時に住所や銀行口座など、自身の個人情報を報告する時があります。その際にイエローカードの番号を記載する必要があります。
取得の有無を問われない場合もある
小さいファームは場所によって細かい規定がない場合や、キャッシュジョブで人を雇っているところはイエローカードの番号を問われないことがあります。取得するのが大原則ですが、取らなくても何も言われないというケースもあるということをお伝えしておきます。
申請するタイミング
ワーキングホステルに滞在している人は仕事を紹介してもらえると思いますが、カードの取得は紹介されてからで良いでしょう。なぜならば、必ずバナナファームを紹介されるわけでなく、ごく稀にシュガーファーム、パパイヤファームを紹介されることがあるからです。
シェアハウス等に住んでいて、自身で仕事を得た人については、仕事をする前日等で良いと思います。タリーでは仕事にありつけず違う場所へ移動する人は決して少なくありません。せっかくお金を払っても仕事がないために移動したくなった場合、支払済のお金は無駄になってしまうので、直前でかまわないと思います。取得自体に時間はかからないので、個人的には心配する必要はないと思います。
イエローカードまとめ
バナナファームで働くのに必要なイエローカードについてまとめました。
ポイントをおさらいしておきます。
・http://www.aginduct.com.au/ja ここから取得
・申請費用は$49
・1年間有効
・2年目使用する場合は再度申請、$22
・絶対に取らないといけないけど、有無を聞かれないこともある
以上です。これが取れたらいよいよ仕事ゲットに向けて動きましょう。
ファームジョブの前に英語だ!
最後に、ファームジョブをしたいと思っている方にお伝えしたいことが。
「ファームジョブっていうと黙々と仕事をするから英語が苦手な私でも大丈夫そう!」と思って行ってみたらオーストラリア訛りの早い英語でガンガン指示されて参っている人や、同僚にネイティブが多く、日常会話にもついていけないという人、結構います。
せっかく貴重な体験ができるファームジョブですから、英語は行ってから勉強し始めるのではなく、できるだけ語学力を伸ばしてから現地に入った方が、現地での経験はより濃いものになるはずです。
英語が話せるようになるための具体的な方法
日本人は文法、リーディング、ライティングが得意と言われいていますが、海外に住むとそれらはあまり重要ではないことを思い知らされます。
海外で「英語ができる」というのは、「自分の意見が言えること」と、「相手の話が理解できること」がほとんどです。つまりスピーキングとリスニングができることが大事だと考えます。海外に住んで2年、ぼくはこの2点の大切さを肌で感じています。
これらを伸ばすには英会話者の話をたくさん聞いて、自分の考えを話す訓練をすることが必要になるわけですが、留学するとなると仕事をしている人にとってはなかなかまとまった時間は取れないし、学生さんには海外留学するほどのお金を出すのは大変だと思います。
そこでおすすめなのが、オンライン英会話です。
オンライン英会話のメリット
フィリピン留学、オーストラリア留学を経験したぼくがオンライン英会話を実際に利用してみて、留学よりも効率的だな、と思った点があります。
・wifiさえあれば場所を選ばない
・完全個別
・フィリピン人講師
・無料教材が豊富
・教材が日本語
・とにかく安い
オンライン英会話は、特に日本にいる英語初心者の方にお勧めできると思いました。
講師は英語を公用語としているフィリピンの、かつ国内でも有数の優秀な教育機関であるフィリピン大学卒業の講師がついてくれるのですが、彼らは完全にネイティブではないため、我々日本人の持つ「クセ」や、「わからない部分」を理解しており、発音のしかたや、音の欠落のルールも科学的に分析されていて、非常にわかりやすいです。また、完全個別で対話することで常に実践でき、伸びやすい環境だなと感じました。
教材が豊富で、かつ日本語で説明されているという点も、語学学習を始めたばかりの方にとっては進んで学習しやすいと思います。
そして何よりも安い。
月額4,200円からって、一回飲み会我慢したお金と時間でできますよ?語学習得。
もちろん、デメリットもあるので、後ほど留学と比較したメリット・デメリットをまとめますが、総合してぼくがお勧めできるものなので紹介させてもらいます。
ぼくが使っているオンライン英会話は現在、無料体験レッスンを受けるチャンスがあるので、興味がある方はどうぞお試しください。
では、今日はここまで。
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