【外国人が笑うポイント】ブラジル人を笑わせたら勝ちってゲームを一人でしている。
ステージ ヴォセ!
最近すっかり学校生活に落ち着いてしまっているばーしーです。
(落ち着いてしまっている人の写真参考例)
裸のプーさんみたいな何かにまたがるくらい落ち着いてしまっているばーしーですが、先日クラスメイトのブラジル人に「ばーしー!君のポルトガル語のスラングの発音は素晴らしいね!」と褒めてもらいました!
うるせえ、といったところでしょうか。
語学学校にはブラジル人が多い?
なぜポルトガル語の発音がメキメキ上達するような状況に陥ったかというと、クラスにブラジル人が多すぎてポルトガル語が行き交っているので、嫌でも耳に入ってくるんです。
具体的に言うと、15人いるクラスメイトの中で13人がブラジル人。
他には俺と、タイ人と、もう一人「私はイタリア人」と名乗る名前も顔もどう見ても日本人の子がいるんですが、ちょっと何言ってるのかわからないので一応ブラジル人としておきます。
それで、
ブラジル人は、日本人の「うーん」とか「へぇー」がめちゃくちゃツボらしくて、よく真似するんですよね。俺はうーん、へぇーは言わないんですが、難しい質問をされた時に険しい顔をする癖があるんですけど、よく真似されて笑われます。
そのとき思うんですよ。笑われていると。これはなんか悔しい。いや、俺からしたらお前らのペンペラペンペラめちゃくちゃ早く喋るポルトガル語だって面白いからな!
ということで、
最近俺の中でブラジル人を笑わせるために頑張ってるんですが、今日は比較的笑わすことができたな、と思うエピソードをお伝えしながら、外国人が笑うポイントをまとめます。
この記事は海外に行って英語で人を楽しませたい、違う文化の人を笑わせたい、どんなことで海外の人が笑わせるか気になるという変わった考えを持つあなたにオススメ。
ポイント1.シンプルな話が一番
「I forgot what I forgot!!」
彼らは込み入った複雑なものでなく、ごくシンプルな笑いが好きです。
語学学校の授業で「人の記憶の話」になって、人間って遠い過去の記憶は鮮明に覚えてるのについさっきのことは忘れるのはなんで?っていう内容の話を授業でしました。
俺は「今朝、学校に向かう途中バス停まで行って、ゴーカード(クィーンズランド州で使える磁気カードで、バスや電車に乗るときに使います。)がないことに気づいて急いで家に戻ったら、自分が何を忘れたのかを忘れたんだ!」
ということを言いたくて「 I forgot what I forgot!!」と言ったんですけど、ゲラゲラ笑ってました。
後でよく考えたらこれだと「忘れたこと自体を忘れた」っていうより一層クレイジーさが増す言い回しになってしまいましたね。結果オーライです。
(アドリアーナ、君の目は大きすぎて隠しきれないんだけど、まあいいか。 )
ポイント2.相手の国の言葉を使ってみる
「Where are you from? Brazil!? Me too!!
エウ ソウ トラフィカンツ ドモァ!」
鉄板です。トラフィカンツはギャング(密売人)という意味で、完全に顔平たい族の俺が流暢なポルトガル語で「俺はギャングだ」と言うとたいていイチコロです。むしろ真面目な部類のブラジル人にこれを言うと顔が青ざめます。
日本の事を知らなそうな外国人から日本語で挨拶されたら嬉しいですよね?相手の国の言葉を使うとめちゃくちゃ喜ぶので、全力でかましてやりましょう。
この技は出身を聞くというなんともありきたりな会話に華を添えるので、試してみてください。
ポイント3.一緒に踊ってみる
「Sall we dance マカレナ?」
マカレナってご存知ですか?ブラジルの歌らしくて、友達のブラジル人は全員知っていました。もし知らなかったら動画貼っておくのでどうぞ。
日本にいる時にたまたま行った東京のゲイバーでマカレナを踊っている人がいて、真似してたら踊れるようになったのでブラジル人に試してみたら、これも存分に笑っていました。私たち日本人からしたら、ゴリゴリのマッチョで、刺青掘りまくりの、顔の彫り深めのブラジル人が阿波踊りを踊っているような感覚でしょうか。想像しただけで笑えます。
一緒に踊ろう!っていうとノリノリで乗ってくるんで、あなたの周りにブラジル人がいたら試してみては!
まとめ
シュールな笑いとか込み入った複雑な話より、シンプルに、時に相手の言葉を使って、時に体を使って笑いを取りに行った方が外国人にはうまく伝わることもあります。
今回はブラジル人にフォーカスした話でしたが、基本的なポイントは国によって差はないと思うので、海外に行って相手を楽しませたい!海外で一つ笑いをとってやりたい!って考えている人は試してみてはいかが。
では、今日はここまで!
飽きずにまた来てね!
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