海外に住んで一ヶ月経たずに仕事をゲットした話
どうも!あなたの人生の反面教師、ばーしーです。
本日もブラジル人に待ちぼうけを食らっているので、待ちぼうけを食らっている間にブログを更新します。
ちなみに先日、仲良くしているオーストラリア人に「俺は2着しか服を持っていない」って伝えると、この無職感漂うTシャツを恵んでくれました。
さて、
ばーしーは現在、限りなく住所不定無職に近い状態なのですが、報告があります。
(これは無職の顔ですわ)
オーストラリアに来て3週間、なんと仕事先が見つかりました!!このタイミングで見つかるのはミラクルです。
ホストマザーが紹介してくれて、即答で返事をしました。
仕事についてですが、
やることはレストランのウェイターです。いわゆるジャパレスってやつです。
時給$18。稼ごうと思えば他に仕事があるかもしれませんが、今の俺の実力ではありがたし。働かせていただきありがとうございます。社会のお役に立つチャンスをいただきありがとうございます。お客さんは現地のオージーしか来ないので良い勉強になります!
(良い雰囲気のお店です)
ちなみに、
俺がなんでこんなに感動しているかというと、その理由は周りの人がどうやって仕事を探しているかにあります。
仕事を探す方法はいくつか方法があるんだけど、俺の周りでよく見かけるポピュラーな探し方が、お店へのアポなし突撃です。
レジュメと言われる履歴書を作って配り歩きます。知らない場所の知らない店の知らない人に履歴書を配り歩くんです。
例えば日本で同じことをやろうとすると、春日部のララガーデンのマクドナルドのお姉さんに俺を雇ってくれと言ってアポなしで履歴書を渡すようなもんです。
みんなそうやって仕事を探しているのでもう見慣れた光景になりましたが、最初はひたすら驚きました。
これは俺が感じたこと、
紹介は最強。日常的にアンテナ張っておくといいことがあるかもしれません。
俺の場合はたまたま働ける人を探しているという人が知り合いにいるという話をホストマザーの話を聞いていたので話を受けられました。が、それまでにはいろんな人に自分を売っておきました。
俺にホームステイ先を斡旋したエージェント、語学学校の受付のおねえさん、パーティであった知らない誰か。情報持ってそうな人にはできるだけ声をかけておきました。
実際に仕事をしてみて、
会話がうまくできない!
世間話が壊滅的です。学校で話すブラジル人とのコミュニケーションは、困ったらマカレナを踊っておけばなんとかなるレベルで楽勝ですが、現地のオージーはそうもいきません。マカレナ踊っても喜びません。
「May I take this モニョモニョ」
「Would you like モニョモニョ」
モニョモニョしてるとお客さんが笑って汲み取ってくれるので今のところ助かっていますが、いつまでモニョモニョで切り抜けられるかわかりません。
ただ、お客さんがめちゃくちゃ優しくて救われます。
「ソーリー アイ キャント スピーク イングリッシュ!プリーズ ジャパニーズ!」って言ったら笑って片言の日本語で「アリガトゴザマース」って言ってくれました。
「ノット “アリガトゴザマース”、リッスン、ありがとうございます。」
って言って訂正しておきました。
まあそんなこんなでしばらくお金を得るところができたので、野たれ死ぬことはなくなりそうです。
仕事に慣れてきたらぼちぼち仕事のことも書いていきます!
今日はここまで!
飽きずにまた来てね!
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(家がなくなったらここに住みつこう)
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