海外のホステスってどんな仕事!?セックスはするのか、いくら稼げるのか、聞きにくいこと聞いてみた。
どうも!ばーしーです。
パースのバッパーに滞在した時に日本人の女の子数人に会ったんですが、そこで出会った日本人女性全員が「カラオケバー」なるもので働いてるということだったので、根掘り葉掘り聞いてみました。気になるでしょ?では早速いってみましょ。
- カラオケバーとは何か
- 英語が話せなくても接客できる?
- カラオケバーで稼ぐ子はどんな子が多い?
- カラオケバーの面白いシステム「ラインナップ」
- カラオケバーの時給はおいくら
- カラオケバーとかいいながら、体の関係はあるんでしょ?
- セックス禁止、お触り禁止。お触りされたらサインオフ
- 感想
- 結論
カラオケバーとは何か
オーストラリアの大きめの都市に行くと見かけたり聞いたりする。カラオケバー。
「カラオケ」という店の形態をしていますが、これは表向きで、実情は利用客が女の子を指名し、その子と一緒に席にゲームをしたり、歌を歌ったり、お話ししたり、お酒を飲んだり、噂では店でセックスする輩までいる仕事です。ワクワクしますね。
キャバクラじゃねーかという声が聞こえてきそうですが、オーストラリアでは女性が男性を接客するというビジネスは違法であり、キャバクラのような形態をとることはできません。
と言いたいところですがやっていることは完全にキャバクラです。ぼくが日本で会社員だった頃、給料のほぼ全てをキャバクラと風俗に使った同僚にこの話をしたら「それ完全にキャバクラじゃん!」と言っていたので間違いありません。これはキャバクラです。
ただ、繰り返しますがオーストラリアではこの女の子が席について接客するという行為が違法のために、こういった形態をとっているわけです。
英語が話せなくても接客できる?
できるとのこと。
話せなくてもお客さんのテンションに合わせるノリが大事だそうです、勉強になりますね。
会話が続かないときはカラオケを歌ってもいいし、ゲームで時間を過ごすこともできるため英語ができなくても接客はできるそうです。
カラオケバーで稼ぐ子はどんな子が多い?
ハートが強い子。好きでもない人と近い距離でお酒を飲むのって大変だそうです。
お客さんに指名されてから時給が発生するので、稼ぐには自分のファンをたくさんつかむことが必要です。
カラオケバーの面白いシステム「ラインナップ」
そのお店は「ラインナップ」という仕組みがあって、お客さんが来たら女の子自ら横一列に並ぶんですって。「この子!」って指名されたらようやく席について時給が発生するとか。
見たことがないのでわからないんですが、ボディビルダーのコンテストの雰囲気をイメージしたんですけどね。
で、ラインナップのたびに源氏名と出身を言われるんですって。ナナ!フロムジャパン!みたいに。
それで指名されるまでお客さんが来るたびにラインナップに立たされてナナ!フロムジャパン!って言われるんですって。ナナ!フロムジャパン!でマッチョポーズするんでしょうね。キレてるッ!キレてるッ!っていうんでしょうね。
でも本人にとってはナナ!フロムジャパン!と言われるたびに虚しくなってくるらしいです。
ナナ!フロムジャパン!のイメージ写真。
カラオケバーの時給はおいくら
お金じゃないんですよ。いくら給料が良くたって嫌なことをしたってしょうがないんですから。
時給$45/hだそうですめちゃめちゃやりたい〜お金大好き〜。
ぼくはこの時パース近くのファームでグレープピッキングしていたとき、10kg分摘んだグレープを一箱$2で買い取ってもらっていたので、彼女の1時間はぼくが詰む200kg分のグレープと同等ということになりますね。
100kgって調べたらこの写真が出てきたんで参考に貼っておきますが、このバーベルが2つ分ってことですわ。これは流石のナナ!フロムジャパン!でも持てません。
週にいくらくらい稼ぐの?
週に働く時間、指名される・されないによって左右されるので平均を出しづらいとのことですが、今回ぼくが話を聞いたこの前の週の給料が$2,000、月にすると$8,500程度と言っていました。
カラオケバーとかいいながら、体の関係はあるんでしょ?
ここでしょうね、気になるところは。
彼女たちはないと断言してました。同僚の子もないそうです。
その店に限れば、ルールが大変厳しく、お客さん側も女の子側も下手な行動はできないそうです。
本当にないの?と何度か聞いてみたんですが、本当にない。と断言していました。
セックス禁止、お触り禁止。お触りされたらサインオフ
いやらしいことができない・させない理由としては、そのお店のシステムにあるらしいのです。
その店で働く女の子にはサインオフという権利があるのですが、サインオフとは、無理な要求をしてきた利用客に対して、女の子が席を離れることを許可する権利です。
つまり、いやお客さんにしつこくされたら接客しなくて良いというものです。
でもこれはお客さんにも権利があって、女の子と合わなかったら逆にサインオフを言い渡されることもあるとのこと。だからせっかく指名してもらえたのに接客がうまくいかなかったら他の女の子に変えられてしまうとか。
利用客にも従業員にも同じように権利があるので、バランスが保たれているんでしょうね。
感想
ぼくが女の子だったらやるかな?と考えてみたんですけど、どうかな。
何しにオーストラリアに来たんだろう感に苛まれそうではあるが、時給45ドルの魔力にそんなことどうでも良いわってなるかも知れませんね。
ぼくが今回話した女の子たちが働くお店に限って言えば「セックスはもちろんのことキスをすることもなく、お触りに対しても厳しい」という話なので、そんな条件で時給が45ドルももらえるなら短期間でがっつり稼いで旅の資金にするのもいいかもしれません。
ただね!お店によっては女の子と利用客が体の関係になるという話も聞くのでリスクというか覚悟というか、もしこの記事を読んだあなたがやりたいと思ったら、高い給料に対する何かを求められる可能性があるということを考えておかないと、後で怖い思いをした時に取り返しつかないよってことを伝えておきたいですね。
結論
金って怖い。
といういことで、以上今日はここまで!
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