失敗しないホームステイ先の見つけ方を教えます【留学する人必見】
どうも!ばーしーです。
今日は前回に引き続き、【失敗しないホームステイ先の見つけ方】の話。
前回、【よく聞くホストファミリーとのトラブル】 を取り上げましたが、そこから見える「良いホストファミリー」、「悪いホストファミリー」の違いが見えてきたと思います。エージェントを通してホームステイ先を依頼する場合、事前にその違いがわかって、お願いできれば良いですよね。
では、どうやるか。
ぼくは運がいいことに恵まれた環境のホストファミリーの元でお世話になりましたが、そうでない「失敗した」と嘆く人も大勢います。ぼく自身が感じた良かった事例と、他の方の失敗談も交えながら、【失敗しないホームステイ先の見つけ方】をこっそり教えます。
この情報ってめちゃくちゃ有益だと自画自賛してるんですけど、検索で上がってくる関連の記事の上の方ってどうしてもSEOの強い(検索対策がされてる)留学エージェントの記事が大半です。でも彼らはこんな「エージェントに不利になりそうな記事」は出さないので、こういった情報を頑張って探している人に読んでもらえたらぼくは幸せです。
では、参りましょう。
- 失敗しないホームステイ先を見極める方法とは
- その1.他の留学生が滞在していない家庭
- その2.飯がおいしいところ
- その3.写真を送ってもらう。それがいつの写真かを確認する
- その4.ステイ期間を短めに設定する
- 一番言いたいことは、結局楽しむかどうかは自分次第
- まとめ
- ちなみに
失敗しないホームステイ先を見極める方法とは
失敗しないホームステイ先をどうやって見極めるか。
ホームステイ先を探すのを仲介会社に委託することが場合、次の4点をリクエストしてみてください。
1.他の留学生が滞在していないところ
2.ご飯がおいしいところ
3.写真を見せてもらう。そしてそれがいつ取撮られたものか教えてもらう
4.滞在期間を短めに設定する
その1.他の留学生が滞在していない家庭
この点が一番大切で、エージェントに依頼しやすい点かもしれません。
現地に来て友達の話を聞くまで気づかなかったんですが、お金が目的のホストファミリーは複数の留学生を抱える傾向があります。
ぼくがお世話になったホストファミリーは一人一人の留学生や、ワーホリメーカーとの思い出を作ることに時間を割きたいと考えていて、何人も同時にお世話したくないと言っていました。
また、他の留学生がいる場合、朝の洗面台の取り合いや文化の違いによるストレスで落ち着かないという話も聞きます。聞いた中で強烈だったのは、同居人でトイレの水を絶対に流さない人がいたとか。
より良いホームステイ先に当たるために、自分でリクエストできる部分は遠慮なく言ってみましょう。あなたがあとで嫌な思いをしないために。
その2.飯がおいしいところ
ぼくの意見ですが、ご飯に対してどう考えているかはその人の人間性が表れやすい。
例えば、同じアジア人でも韓国人はご飯を友達とみんなで作ってみんなで食べる文化があります。同じ場所に一緒に住んでいたり、遊びに行った時に仲の良い韓国人がいると必ずと言って「一緒に食べる?」と言ってくれます。それは食べ物だけでなく、【自分が仲良くする人と物をシェアする】文化の表れです。
逆に日本人は自分のものは自分で作る、勝手に食べたり食材や道具を使った日には「奪われた」と感じでしまう【強い個人主義とパーソナルスペース】文化が根付いています。
ご飯を美味しく作ってくれる家庭は、ご飯以外のことも良くしてくれます。
実際ぼくの場合はそうでしたが、ファミリーとぼくでピザを生地から作ったり、週末に魚市場に一緒に行って牡蠣を買って食べたり、家族の一員のように過ごしてくれました。
逆に「失敗した!」と嘆く人の話を聞くと、朝食は作らず自分で作って食べるというスタイルだったり、夜も冷凍食品だけっていうご飯に手間をかけない家庭の話がよく挙がります。こういった家庭は、ご飯の他にも留学生が不満を抱える生活を強いる可能性があります。
その3.写真を送ってもらう。それがいつの写真かを確認する
ホームステイ先を選ぶときは、決定する前に家族の様子を写した写真を送ってもらうことがあるんですが、いつ撮ったものかを確認しましょう。撮った写真がめちゃくちゃ昔ということがあります。
【昔の写真だと何が起きるか。】
昔に撮った写真は、家族構成が変わっている可能性が出ます。
「小さい子供が居て楽しそう!」って思ったらその写真は20年前で、ホームステイ先に行ったら老夫婦だけがいたとか。
自分と同い年くらいの子供がいると聞いていたのに、すでに大人になって出て行ったから、空いた子供部屋を利用して学生を受け入れていたとか。
主人と別れて娘と二人。留学生の受け入れはお金目当てでしかなくて、空いている人部屋に2、3人受け入れて稼いでいるとか。
その4.ステイ期間を短めに設定する
エージェントにお金を払うと戻ってこないんですよね。「ホームステイ先失敗した!予定より早く出るから金返せ!」って言っても基本的に難しいです。契約がサービスに対してなので、思ってたのと違う!って言ってもそれはあなたの都合でしょと言われるのがオチでしょう。
ステイ期間を短く設定することで失敗した時のリスクが回避できます。延長したくなったらエージェントに相談することもできるし、延長が無理だとしてもオーストラリアにはバックパッカーやホステルは溢れています。
最初は不安でも実際住んでみて意外となんでもできちゃうことに気づいて、早くホームステイ先を出たいなんて声もよく聞きます。
一番言いたいことは、結局楽しむかどうかは自分次第
4つテクニックをお伝えして散々ああだこうだ言いましたが、最終的にはこれが一番大事。ここを一番言っておきたい。元も子もないんだけどね。
100点満点、自分に100パーセント合うホームステイ先を探すのは難しいです。というかないです。何かしら気になるところは出てきます。
やってもらうのが当然。与えてもらうのが当然。スチューデントはゲスト。ファミリーはホスト。こういう思考は危険です。何かしら亀裂が生まれます。
相手にとって良いことを自分から与えて与えて、たまに返ってきたらラッキー。それくらいの気持ちで暮らしたほうが意外とストレス少なくホストファミリーと関係を築けますよ。
自分の価値観とは違うことを感じたら、「それも文化の違いなんだな!」と割り切って逆に楽しむくらいの気持ちでいると、良い経験になるのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ホームステイ先については現地に来て見て気づいたことが本当にたくさんあったので、あなたが今、ホームステイを考えているのであればできるだけ事前に不安材料を解消しておけたらいいですね。
ちなみに
これからのホームステイ先探し、留学の語学学校探しでどこか安くて信頼できるエージェントないかなーって探しいたら【業界最安値!】って謳っているところがあったのでご紹介。
この会社、
・手数料を利用客ではなく語学学校からの紹介料のみで運営している。
・広告費自体もぼくらのような弱小ブロガーに対してしか打っていないので、知る人はほとんどいないけど利用したら安いよ。
ということだそうです。
【カウンセリングは無料】で、【カウンセラーは留学・ワーホリ経験者】なので生きた情報がもらえると思います。こういうのって経験者の情報が一番だよね。ぼくも問い合わせをいただくことがあるので、経験した人の話は貴重なんだなと実感します。
スカイプ、Line、電話でもサポートしてくれるとのことなので、気軽にプロにアドバイスをもらってみてはいかがでしょう。
ということで、今日はここまで!
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読んでいただき、ありがとうございました。
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