失敗しないホームステイ先の選び方【よく聞くトラブル編】
どうも!ホストファザーとピザを焼いている真っ最中のばーしーです。
さて、新年度に入り海外に留学を計画している学生さんがそろそろ増えてくる頃時ではないでしょうか。
ぼくは今、オーストラリアで生活して2年が経とうとしていますが、ホームステイ先でトラブルを抱えて悩んでいる人・悩んだ人に本っ当によく出会います。
これから人生初めてのワーホリ、留学に行く人にとっては目の前に起こるすべてが不安だと思うんですが、この海外生活の第一歩に深く関わるホストファミリーが「ハズレだった!」と嘆く人の多いこと多いこと。
ということで今日はホームステイでよく聞くトラブルと、そこから見える【ホストファミリーのタイプ】についてご紹介します。
留学やワーホリを検討している人には役立つかも。
では、参りましょう!
ハズレと言われてしまうホストファミリー
最悪だった!と言われてしまうホームステイ先ってどんなところでしょう。
ざくっとまとめてみると
・留学生と会話をする気がない。
・食事が手抜き。または家族が食べているものと違う。
・凄まじくケチ
・ベビーシッター代わりに思っている。
・口説いてくる。
・留学生が他にもいる。
・家が汚い、臭い。
あなたがホームステイ先に何を求めるかにもよりますが、こんなところでしょうかね。
語学学校に行くとホームステイしている日本人学生をたくさん見かけるんですが、その中でもよく聞くのが「飯がまずい」「ファミリーとうまくコミュニケーションが取れない」という声が大半です。
自分たちがホストファミリーに求める理想とファミリーの現実のクオリティに違いがあるせいでこういう不満が出てしまうんでしょうね。
ホストファミリーが留学生に何を求めるか
では逆に、ホストファミリーは留学生、ワーホリメーカーに何を求めているんでしょうか。これを考えることがハズレのホストファミリーを見出す近道です。
ぼくの体験、ホームステイ経験者に話を聞く中で2つのタイプのホストファミリーがいるという考えに至りました。
それは
【あなたからお金を求めるホストファミリー】
【あなたから思い出を求めるホストファミリー】
です。
お金が欲しいホストファミリー
まず、大前提としてホストファミリーは仲介会社か、直接留学生本人から滞在費用を受け取ります。
ぼく自身$250/週(24000円くらい)のお金を海外生活を仲介する社団法人に宿泊費として支払っていましたが、そこから手数料を引いた分がホームステイ先に送られています。
仮に$200/週をホストファミリーが得られるとしたら、留学生を2人抱えれば$400、3人抱えれば$600が毎週入ります。
部屋さえ余っていれば、留学生を受け入れれば受け入れるだけ収入が増えるので、【留学生受け入れを収入の種として考えるホストファミリー】はより光熱費、食費を抑えて、できるだけたくさんの留学生を受け入れようとするわけです。
ご飯が質素、光熱費をケチるファミリーの心理はこういうことからくるんでしょうね。
楽しい思い出を残したいホストファミリー
も一方で、【思い出を求めるホストファミリー】がいますが、
「留学生と話したい」、「現地の良さを知ってもらいたい」、「異文化交流をしたい。」そんな風に思っているファミリーは後者です。
お金に関しては生活費だけもらえれば残らなくてもいいとか、そもそも金のことなんて気にも留めてないとか、様々ですが、こういった家族は相手に良い思いをしてもらって自分たちも良い思い出を作りたいと考えています。
ぼくが聞いた中で一番リッチなホストファミリーだと思ったのは、留学生にセミダブルベッドのオウンルームを与え、お庭にはプールで遊び放題、週末には自前のクルーザーで水上バーベキューを楽しみながら近くの島に遊びに行く。そんな家庭を聞きました。
ぶっ飛びすぎじゃない?
ホストファミリーのタイプを見極めよう
今お伝えした2種類のホストファミリーのタイプって、本当に両極端です。
何でもケチケチケチケチしたファミリーと、お金と時間を持て余した富豪系のファミリー。1日住めばすぐにわかります。
いや、そんなの住む前に知りたいわ!って思いますよね。
ホームステイした人にホストファミリーとの間で起きたトラブルを聞くたびにぼくなりに模索して、エージェントに依頼する際にこうしたらハズレのホストファミリーに当たりにくいという方法を見出しました。
次の記事でその【ハズレのホームステイ先に当たらない方法】をご紹介するので、ぜひ続きを読んでみてください。
ちなみに
どこか安くて信頼できるエージェントないかなーって探しいたら【業界最安値!】って謳っているところがあったのでご紹介。
この会社、
・手数料を利用客ではなく語学学校からの紹介料のみで運営している。
・広告費自体もぼくらのような弱小ブロガーに対してしか打っていないので、知る人はほとんどいないけど利用したら安いよ。
ということだそうです。
【カウンセリングは無料】で、【カウンセラーは留学・ワーホリ経験者】なので生きた情報がもらえると思います。こういうのって経験者の情報が一番だよね。ぼくも問い合わせをいただくことがあるので、経験した人の話は貴重なんだなと実感します。
スカイプ、Line、電話でもサポートしてくれるとのことなので、気軽にプロにアドバイスをもらってみてはいかがでしょう。
まとめ
ということで今日はホームステイ先でよく聞くトラブルとそこからわかるホストファミリーのタイプをご紹介しました。ホームステイに不満を持つ人は本当に多くいるので、ホームステイ先を決定する前に回避できるといいですね。
ということで、今日はここまで!次の記事でお会いしましょう。
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読んでいただき、ありがとうございました。
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