日本人には不向き?Mastodonを使ってみたので基本的な用語と使い方を解説!
Mastodon(マストドン)ってご存知ですか?
新たなSNSがここ数日の間に日本で広がっていますね。
使い方と使ってみての感想をまとめたので、
これからMastdon(マストドン)を使ってみようという方はチェックしてみてください。
さっそくマストドンに登録
インスタンスの登録ページに飛べるリンクを貼っておきます。
日本人向けのMastodon
下記URLから日本人向けの登録ベージに飛べます。
しかし、2017年4月14日現在唯一の日本人向けのインスタンスのため、残念ながらサーバが重くてぼくは登録できませんでした。
世界中のインスタンスも利用できます
と、いうことでぼくは最上位のインスタンスを利用することに。
下記のサイトから好きなインスタンスを登録できます。
登録方法
必須項目を埋めて「始める」を押すと登録したアドレスにメールが来るので、
そこからログインすれば始められます。
やってみようと思ってから5分でできるのでジャストトライ!
マストドンの用語解説
「マストドンで使う用語」を使っていきます。
マストドン用語がよく分からない方はこちらで用語を確認しましょう。
そうしないと何が書いてあるのか分からないと思います。
トゥート
Twitterで言うところの「ツイート」です。「投稿」って意味ですね。
マストドンでは最大で500文字の文章と画像をトゥートできます。
Twitterでは最大で140文字なので3倍以上の文章量ですね。
ブースト
Twitterで言うところの「リツイート」です。
マストドンでもTwitterと同じようにトゥートを拡散することができます。
しかし、ラインのグループ会話のような考えだと、拡散される範囲が限られているためブーストされる効果が薄い気がします。
こんな感じで通知がきます
インスタンス
「サーバー」を意味します。
インスタンスを設立することによって、そこで趣味嗜好が合う人同士と自由にトゥートが楽しめるというわけです。ぼくがラインのグループ会話と思う理由がこの点にあります。
CW(コンテンツワーニング)
トゥートに「もっと見る」機能を追加することができます。
あなたのトゥートを全て見せたくない、という時は、コンテンツワーニングを使って非表示にできるんです。
例えばトゥートからあなたのブログに誘導したい時は、読み手が興味を引くようにさわりだけ書いて、続きを見てもらうように促すことができるんです。
こんな感じ
Mastodonって実際どう?
ぼくの感想としては、「LINEのような、LINEよりも大きなグループが作れるTwitter」って感じでしょうか。
もっと日本語に対応したインスタンス(グループ)が増えれば情報交換できるコミュニティが増えて楽しくなりそうです。いっそ自分でインスタンスを作ってみるのも面白そうですね。
Twitterと比べてのメリット・デメリット
メリット
目的に沿った情報交換ができる
Twitterと比較すると、グループ毎にインスタンスが変わるので、より目的に沿った情報が見れる、発信できると思います。
ブログを書いている人、youtubeで動画を発信している人にとっては情報共有がしやすいかも。
英語を使う人にとって利用しやすい
500文字という文字制限から、より長い文章が書けます。
これは、英語を使う国々で有利なんじゃないかなと密かに思っています。
140文字制限だと英語でのツイートはしにくいですからね。
デメリット
500文字制限が逆に日本語には合わない?
一般的なブログの1記事がだいたい1,000〜2,000文字程度とすると、500文字は思ったより長いです。ぼくだったらもうちょっと頑張って1記事書こうかな、という気になります。
現状インスタンスが少ない
日本人向けのインスタンスは2017年4月14日現在「mstdn.jp」のみなので、これからと言ったところでしょうか。
まとめ
使ってみると「LINEのグループ会話のようなTwitter」みたいな感じでしょうか。
サーバーを設立すれば、同じ趣味同士の人だけで呟くことができます。
まだ使い方を模索しているところですが、みんな「どうやって使うんだ?」と言いながらタイムラインが秒毎に更新されていく様を見ているのは楽しいです。
Twitterと似たようなスタイルのSNSなので
【500文字制限】
【インスタンス毎のSNS】
がTwitterとどう差別化できるか見つけることが課題ですね。
でもこういう自分を発信できる場というのは、ブログを運営しているぼくとしてはやってみる価値はあるかなと思いますね。
いづれにせよ発展途上のサービスであり、可能性を秘めていると思うので、
新しい発見をした時はまたまとめます。
いかがでしたか?
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