快適なテント生活をするために必要なアイテムリスト
どうも！海外でテント生活をしていたものです。
先日お伝えしたテント生活で快適に過ごすために気をつけたいことを踏まえて、今日は【テント生活を快適に過ごすためのアイテム】をご紹介します。
ぼく自身、テント暮らしを始める時は、「テントさえ持っていればいいでしょ！」と思っていたんですが、それは実は大間違いでした。もしあなたがテント生活初心者、またはこれからテント暮らしをするという人であればお役に立てると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
では、参ります。
はじめに
まず筆者であるぼく自身のお話をします。ぼくは日本を飛び出して海外生活をしていくうちにファームジョブや自然が好きになっていって、3ヶ月程タスマニアにある農場近くの、「テントサイド」と言われるスペースを借りてテント暮らしをしていました。
冒頭にも申し上げましたが、テント生活を始めた時は右も左もわからず、雨風に悩まされたり、大量の虫が入ってきたり、日光が暑すぎて部屋に入れなかったり、実に様々な失敗を経験しました。
そんな失敗を踏まえ、テント生活をするならこれは最低限必要だろう、と思うアイテムはこれです。
テント生活でオススメ一覧
テント
VEGA CORPORATION
これがないとテント生活ではなく野宿ですからね。
スペースに余裕があるなら寝る人数より2〜3人多いグループ用のテントを用意すると快適に過ごせます。1人用のテントのサイズ感はおよそ畳一枚分で、荷物を置くスペースはほとんどなく想像以上に狭いです。
ぼくがテント生活を始めようと思った時はテントの良し悪しなど気にしていなかったため、とにかく安いものをと考えていましたが、安いテントは本体を覆うカヴァーがなく、テントが直射日光に当たって熱がこもったり、朝の内外の温度差で結露が起きることもあったので、「本体」と「カヴァー」で分かれているものを購入することをオススメします。
エアベッド
ベッドマットを持ち運ぶ余裕がなければ、持ち運びに便利なエアマットをオススメします。
空気が抜けていくので定期的に空気を入れ直すのと、釘やとがった物を踏まないように気をつけてください。
空気入れがあれば便利ですが、なくても時間をかければ自分で入れられます。プールで使うエアマットと同じ要領です。
これがあるのとないのとでは寝心地が雲泥の差なので、ぜひとも持っておくことをオススメします。
寝袋
White Seek
寝袋には素材や暑さで対応する温度が違います。テントをする場所の季節、気温に応じて寝袋の厚さを変えることをオススメします。
袋自体にチャックが付いていて、暑いと感じた時は開いて布団のように使えるものが便利です。
シート
非常にオススメ！日差しよけによし、泥よけにテント下に敷くのもよし。使わなかったら日中外に敷いて日光浴をしてもいいです。とにかくあると便利。個人的にはほぼ必需品です。
ランクの高いテントにはもともと立派なカヴァーやタープが付属している場合もありますが、初期投資にお金を出せないという方でしたらレジャーシートでも十分代用できるので、使ってみてください。
防寒着
寝袋のみだと体温調整ができないことがあります。寒い日に寝袋のみで寝ると体調を壊すこともあるので、防寒性の高い服を持っていくことをオススメします。
日本の夏でも早朝は肌寒いときもありますしね。せっかく楽しいテント生活、体は壊さないように。
テント生活に必要な物、まとめ
快適なテント生活をするのに必要な物まとめました。
テント生活では雨風、気温、虫など自然と向き合う生活です。自然を楽しみながら、うまく付き合えるように、ぜひ設営の前から準備をしてみてください。
ということで、今日はここまで。
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