6年働いた会社を辞めて、バッグ一つで海外に来て気づいたこと6つ
どうも!ばーしーです!
オーストラリアにワーホリに来て3ヶ月、海外生活を振り返って心境の変化が起きたので備忘録と、読んでくれているあなたのご参考になればと思いシェアします。もしあなたがこれから海外に語学留学、就業、ホリデー、旅、生活等にチャレンジしようと思っていたら、チェックしてみてください。
物がなくても生きていける
まず物理的な話ですけど、物をあまり持たなくても生きていけることがわかりました。
俺は今ケータイを持っていません。オシャレな服も靴も持ってません。パソコンと服3着とカメラだけで生きてます。でも毎日充実して楽しいです。英語を学んで、好きな写真を撮って、こうやってブログを書いて、仕事して、とても濃い時間を過ごしています。
色々選ぶ余地がなくなると、やりたいことだけに集中できるのですごく快適です。
他人と比べなくなった
他人に対してジェラシーを感じなくなりました。日本にいた時は、子供の頃から隣の席の子と比べて、高校に入ったら全国の受験生と比べて、大学に入ったら他の就活生と比べて、会社に入ったら同期や他の部署と比べて、自分が幸か不幸か確認して。今は、他人にどう思われて、何を言われても気にならない。
自分自信が充実しているので、誰かに対する羨ましいとか妬ましいって気持ちが自然と何処かに行きました。
ちなみに豆知識ですが、オーストラリアは日本の面積の22倍で、オーストラリアの人口
は東京都民の人口と同じ程度の役2,300万人です。つまり、広い。広くてスカスカ。一人当たりの持ち分が広いから、日本ほど競う文化ではないのかもしれませんね。
もっと正直な気持ちになろう
海外で生活していて変わりましたが、日本で仕事をしていた時のお客様に対して、もっと自分の気持ちに正直になってもよかったなーって思いました。
なぜかというと、外国人と接していると、みんな自分に正直なんです。変に気を遣わない、気を遣っても自分の気持ちを偽らない。
俺は前職、ハウスメーカーで営業をしていたんだけど、お客さんに対してクロージングがなかなか言えなかったんです。「お客さんが納得した時に契約しましょうね」みたいなスタンスでいたし、少し、名の知れている会社だったからお客さんに失礼なことをしたり嫌な思いをさせてはいけないみたいな勝手に思っていて、それって今思えば独りよがりのカッコつけでした。
自分が魅力的だったら会社の看板とかどうでもいいよ。もっとガツガツ契約の話、核心ついた話をしても良かったなって考えに変わりました。「気に入ってもらえたなら契約しましょう」今ならもっとナチュラルに言えるだろうな。これからは自分の気持ちに正直になろう。そう思います。
でも、いいことばかりじゃない
色々お伝えしましたが、もちろん良いことばかりじゃないです。
「日本が恋しい」「海外の文化が合わない」「日本とやってること変わらない」「英語が上達しない」「仕事が見つからない」「友達ができない」「人間関係が上手くいかない」当然こういったことで悩んでる人、悩んでいる声を聞きます。海外に来たら何か変わる。それは幻想です。蜃気楼です。オアシスなんてありません。日本でグチグチ言ってる人は海外に来てもグチグチ言うことになります。
結局は自分次第。何を考えてどう行動するか、それだけです。何かに一生懸命にトライしてるといつか流れがきます。同じようなこと考えてる人が寄ってきます。頑張らないと、蜃気楼に迷い込んで一生存在しないオアシス探すことになります。俺は、やりたいことと達成することがあって、常にそのことを考えています。
さらに言えば、海外に来たところで変わらない
変わりません。あなたも、他人も。本質的には何も変わらないと思いました。俺はどこに行っても適当だし、どこに行ってもやりたいことに集中してると周りが見えなくなるし。でもそれがわかって良かったです。だから、海外の生活は自己実現のための何かのきっかけであって、実現するのはあなた自身ですよ、ということを伝えたい。どうしてもこれだけは伝えたい。
それでも、海外は良いものです
俺はオーストラリアに来て充実してます。仲間ができて、現地で起業して頑張っている社長や個人事業主さん、お店をやっている方、日本では会えなかった色んな人と仲良くさせてもらって、お金の在り方、人生の在り方がどんどん変わっていっています。
この記事を読んでくれているあなたは、今、何をしてますか?日本で仕事を頑張っていたり、学生で卒業したら海外行こうかって考えてたり、あるいはすでに海外で活躍されているかもしれませんね。もしあなたが海外に興味があったら決断の一助になれば嬉しいですし、すでに海外生活してるけど悩んでいたら、この記事が何か良い方向に向かう一助になれば幸いです。
以上!今日はここまで。
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