クレイジーなロシアの友達とシーシャに行った話
※当記事は喫煙を助長する趣旨はありません。
どうも!
最近周りにいる日本人にすらクレイジージャパニーズと呼ばれているばーしーです。
とりあえずクレイジーといえば良いという風潮、どうにかしたい昨今ですが、語学学校に入ってから早々に仲良くしているロシア人の男の子で、俺が思う“クレイジーに”意識が高い友達がいるんで、今日は彼と遊んだ話。
ユラ君16歳。夢は弁護士。めちゃストイック。
夏休みを利用して3週間英語を学びにオーストラリアに来たそうです。
何がストイックかって、着ている服すらも彼の生き様を主張しています。
16歳の時なんて、俺は野田線止まって高校休みになんないかなくらいしか考えてませんでしたけどね。
熱い眼差しで「ベンジャミンフランクリンが好きでさ!」って言ってたんで、「Ah,Hah?」って言っておきましたよ。バレていない。ベンジャミンナントカを知らないことはきっとバレていない。
そして
英語がペラペラ。俺のクラスで1、2位を争う流暢な英語を使います。その上「ロシアで弁護士になるには英語は必要ではないから、こうやって英語を勉強しているのは趣味に入るね。」だそうです。すげえです。
ちなみに
「将来俺が国際的な犯罪を犯したら俺の弁護を頼むよ」って言ったら「任せとけ」みたいな顔をしていました。
ごめんね、わかりにくかったんだけどあれはばーしーなりの精一杯のジョークだったんだ。そんな本気で犯罪者を見るような目で俺を見るのは止めてくれよ。
そんなこんなである日
そんな彼と遊ぶことになったのですが、 町中を散策してる最中に俺に提案をしてきたわけですよ。
ユラ「へい、ばーしー。君はシーシャを知っているかい?」
ばーしー「知らないよ。なんだいそれは」
ユ「知らないの!?それはやったほうがいい!!試してみなよ」
ば「いやだからシーシャってなんだよ怖えわ」
ユ「まあ行ってみよう!きっと君もハマるよ」
ば「いやだからなんだよシーシャって!!」
もう危ない気配が漂いまくってますが、弁護士を目指している彼が法律を犯すようなことはしないでしょう、とうことで彼を信じてついて行きました。
もうなんか怪しい、怪しすぎる。
お店に着いてみると怪しげなカフェでした。
通された席のテーブルの上に渡されたカードを置く彼。
こんな札、マックでしか見たことありません。
ポテトでも来るのかな?と思っていたら、何やら怪しい装置が運ばれてきました。
おやおや、大丈夫かな?ブログに書ける内容かな?
そう思っていたら、俺の不安をよそに彼はパイプから出てくる水蒸気のような何か を吸い始めました。
16歳の彼がスパスパ煙を吸っているのを見ていて衝撃的ですが、
「大丈夫!体に害はないしロシアではいたるところにシーシャショップがあるんだよ!みんなやってるんだ!」と言っていました。
「ああ、こうやって無垢な青年は少しずつ悪いことに手を染めていくんだな」と思いましたが、残念ながら今の俺の英語のスキルでは即座に訳すことができなかったので心に留めておきました。
ちなみに
テストも兼ねてgoproでシーシャカフェの様子を撮影したのでタイムラプス動画でどうぞ。編集していないただの素材ですが雰囲気はわかるかな。
シーシャ自体の仕組みと感想を最後に述べておくと、香りのついた水蒸気を吸い込んで楽しむものみたいですね。
水の入った大きいフラスコのような装置に火を焚いて、上がってきた水蒸気をパイプを通して吸い込む仕組みです。水にはお好みでフレーバーをつけることができて、好きな香りを選ぶことができます。俺らはその時はブルーベリーを選びました。
吸い込んだ時に香りだけでなく、舌にかすかな味がしたので、香料ではなく本物のブルーベリーを使ってるのかなと思いました。
タバコを吸っている感覚はしませんでしたけど、個人差があると思います。
時間つぶし、休憩がてらに利用するのはアリだと思います。
興味がある人は調べてみて!
「これでばーしーもシーシャホリックだね!」なんて言ってたけど全然笑えないからねユラ君。
今日はここまで!
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