Gumtree(ガムツリー)でファームの仕事を手に入れるやり方まとめ
どうも!ばーしーです。
ぼくは現在、セカンドワーホリを利用してのオーストラリア生活が1年5ヶ月を迎えようとしていますが、語学学校に通っていた4ヶ月間以外そのほとんどをファームで過ごしてきました。
そんな中、お問い合わせでよく「ファームの仕事はどうやってゲットするんですか? 」ということを聞かれるので、今日はいくつかある方法のうち、【Gumtreeを使って場所を選ばずにファームジョブを探す方法】をお伝えします。
セカンド取るためにファームを探しているあなた、お金欲しくて目が$マークになっているあなた、日本じゃできない刺激的な経験がしたいあなたには役に立てるかも。
では、参りましょう。
Gumtree(ガムツリー)とは
イギリス生まれのウェブサイトで、いろいろな項目ごとに取引ができるコミュニティサイトです。
ざっくり言うと、サイトを通して何かを売ったり買ったり、交換したり、雇ったり、生活にかかる要望を叶えるのに便利なサイトです。
扱っているものは車や、家、仕事などの生活に必要なものから不動産、ビジネスのサービス、ペット、友達作りまで生活に関わることを幅広く網羅しています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Gumtree
どんな人が使っているか
個人売買を目的として利用している人が最も多いですが、個人・法人関係なく使っています。
ファーム情報に焦点を当てると、労働者の数が変動するのを防ぐため、ファーム側が、足りない労働者を補うことを目的に利用してます。ファームの雇用主が直接募集をかけることもありますし、人員を確保する契約をファーム側と結んでいる仲介業者が募集をかけることもあります。
Gumtree(ガムツリー)の始め方
利用するための登録や利用料はかかりません。無料です。
ちなみにFace Book アカウント、Googl アカウントを利用してボタンひとつで登録ができます。ガムツリー上で相手とやり取りをする場合は登録をしておくことをおすすめします。
ガムツリーを使って仕事を探す手順
サイトに入ると「何を探しているか」を選ぶカテゴリーがあるので「Jobs」を選択します。場所や働きたいポジション、やりたい作物も決まっている場合はここで詳細を入力することもできます。
条件を絞り込む
ファームの数が多かったり、希望の条件のファームがなかなか見つからなかったら詳細の条件を設定しましょう。作物の変更をしたり、仕事のポジション、検索エリアの拡大ができます。
気になるファームが見つかったら
場所や働くポジションの条件が合ったファームを見つけたら、詳細の雇用条件を見ていきましょう。見るべきポイントは、給料が他のファームや作物と比べてどうか、どれくらいの期間働けるか、車や運転免許証など、労働者側が準備しなくてはならないものはあるか等を確認しておくといいでしょう。
申請(アプライ)作業に入る
条件が良ければアプライに移ります。
具体的に個人情報を入力したり、雇用者と連絡を取り合う段階に進みます。
個人情報を入力してアプライ完了
個人情報を入力する画面に移りました。
電話番号は正確に入力し、電話にいつでも出れる準備をしておいてください。
オーストラリアのワーキングホリデーにおいて、セカンドワーホリを得るために働くファームのカジュアルジョブの雇用はすごくシンプルなケースが多く、履歴書を送らなくても雇用主から突然電話がかかってきて、応対がきちんとできてタイミングが合えば採用になるということはごくごく普通にあります。
カジュアルジョブの就職活動で一番大事なものは電話と言っても過言ではありません。
ガムツリーで仕事を探す注意点
誰でも利用できるのがガムツリーの使いやすい点であり、デメリットでもあります。
一例を挙げると、ガムツリーではありませんが、こういったウェブサイトを利用して雇用契約を結んだ女性とファームの間で起きた事件があります。
サイトを通してやりとりしたその女性は人里離れたファームに向かいましたが、到着してから、雇用主は実は個人でやっている規模の経営者で、男性が一人しかいないことを知りました。
男性は彼女を監禁しようとしましたが、隙を見て車でないと移動できないような田舎道を何kmも走り、命からがら逃げ延びた、という話があります。
驚かすつもりはありませんが、安易な選択は失敗を招く恐れがあるので、決める前に経験者の評価や他との比較を怠らぬように注意が必要です。
利用する際は後から「こんなはずじゃなかった」と思わないように、くれぐれも確認をしてください。
まとめ
ということで今日はガムツリーを利用したファームジョブの探し方をお伝えしました。
日本ではこういう仕事を簡単に募集をかけたり応募できる環境は浸透しておらず、使い慣れていない方は違和感を感じるかもしれませんが、オーストラリアに住んでいてガムツリーの存在は本当に便利だと日常的に感じるので、ぜひ一度試してみては。
ということで以上、今日はここまで!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考になった方、いいね、ブックマーク、読者登録を追い願いします!
【俺の魂の叫びを聞いてくれ!】