明日はどこに行こうか

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海外に行ったら英語が伸びると思ってるやつは伸びない。一年間オーストラリアでワーホリをして気づいたこと。

Sydney Australia



 

どうも!ばーしーです。

人生、エンジョイしてますか? 

 

 

ぼくは現在、海外での生活が2年を迎えようとしているんですが、1年経った時に書いていたメモやら日記を見返してみて、だいぶ心境に変化があったなと思うので、今日は【日本から海外に出て1年経った時に思ったこと】をお伝えします。

 

自分の振り返りの備忘録兼、読んでくれているあなたへ伝えられることがあればと思いながらつらつらと書いていくので、たまに誰に向けて書いているのかわからなくなる時がありますが気にしないでください。

 

は?こいつ何偉そうに上から喋ってんの?って思ったらそれは多分自分自信に対しての警鐘です。アホが変なこと言ってるわ。くらいに思ってください。

 

では、参りましょう!

 

 

 

 

 

 

海外にいたから英語が話せるようになることはない

 

1年経ってわかりました。

海外に来て勝手に英語が話せるようになることはありません。

 

どんなに勉強しても、我々日本語ネイティブは英語のネイティブではないんです。

 

 

少しばーしーの話をします。

 

オーストラリアに来た初日に「How are you?」と聞かれてブルってました。

 

そしてマクドナルドのカウンターで注文するのにブルってました。

 

 

それがやがて語学学校で他に日本人のいないレベルのクラスに入り、

 

バイトで英語を使って接客するようになり、

 

ネイティブの友達ができ、

 

いろんな国籍の人が100人以上住むバッパーで暮らし、

 

 

ついにはネイティブに、ばーしーは英語がめっちゃいいね!と言ってもらえるようになりました。

 

 

それでもなお

 

 

英語が苦手だ。

 

 

と思い続けています。「あ、俺英語できるじゃん!」と思った瞬間は一度もありません。多分これからも思わないでしょう。

 

我々はどれだけ上達しても学習者に過ぎないんです。

 

だからそんな自分は悔しいし、英語の上達への努力はこれからも続けようと思っています。

 

英語のために海外に行こう!と思っている人は今すぐにこんなクソみたいなブログは閉じて、単語帳を開いて、文法書を読んで、言いたいことを文字に起こして、それを読んで、頭で考えなくても言えるレベルになりなさい。

 

繰り返しますが海外に行けば英語が話せるようになる、は幻想です。

 

 

オーストラリアに来たのにオーストラリア人以外の友達が増える

 

Friends

 

1年間オーストラリアにいて、オーストラリア人の友達なんて片手で足りるレベルですね。できる気がしない。

 

想像してみてください。

街に行くと自分の周りにいる人はほとんどが自分と同じようなワーホリで来ている人や留学生です。現地の人と顔を合わせるのはせいぜいジャパレスに来るお客さんかウールワースの店員くらいです。

 

でもこれは環境のせいにしてはいけませんね。

 

これを読んでいるあなたに伝えることがあるとすれば、オーストラリア人の友達が欲しいならシティとか、ランゲージエクスチェンジのコミュニティとか、然るべき場所に行ってみてください。そしてオーストラリア人の友達を作ることに向かって努力をしなさい。

 

エロそうで口説いたらついてきそうな雰囲気の日本人の女の子以外、黙ってても誰も話しかけてくれません。自分から行くんです。

 

 

 

 

日本にいては得られない経験ができる

 

Farming

 

ぼくがここで一番書きたいことはバナナファームで働いたことです。

 

農園で働くなんて、日本にいた時は考えられませんでした。

でもやってみると、なんだかおもしろい経験をしているなって思います。

 

一日中体を動かして、徐々に大きくなるバナナを見ながら作物と向き合って仕事する。

 

「こんなに収穫してよく無くならないな」って変な感動を覚えたり、「この部分も捨てんの!?」って果物の仕事の事実を知ってちょっと落胆したり。

 

日本にいて渡豪を考えている人も、今オーストラリアに居てやることがなくてグダグダしている人も、一度でいいから挑戦してみてほしいです。

 

せっかく海外で生活するなら、一生に一度しかできない面白い経験を。

 

 

旅は究極のミニマリスト化

 

ミニマリストなんて検索に引っかかって欲しいがためにかっこよく言いましたが、特に狙ってそうしたわけでなく、旅に出るときに勝手に自分の中で断捨離していたというべきでしょうか。

 

ぼくはバックパックを背負って旅に出たんですけが、生きるために本当に必要なものって意外と少ないんです。

 

Tシャツ3枚と半ズボン3枚、防寒具1セットでオーストラリアに来ましたが、それで事足りるんですよね。それ以上にどうしても必要だと思うものがあれば現地で買えばいいんわけだし。1年経った今も同じものを着ています。ユニクロ最高!

 

バックパックの容量はすぐ限界になるので、何かものを買おうとするときは、本当にそれいる?と自問自答するようになりました。「これを買うならあれは置いてかなくてはならない!容量的に!」という具合に考えています。

 

日本人のワーホリメーカーの子を見ていると、荷物が本当に多い。自分一人じゃ持ち上げて階段も上れないくらいの大きさのスーツケースを一生懸命転がしているのなんて日本人くらいです。

 

一年、ないしは二年間オーストラリアに行くんですから不安はつきものですが、なんとかなります。というかなければ自分でなんとかします。それか一週間経ったら忘れます。

 

これを機に、何が大事で、何と旅を共にするかを吟味してもいいかもしれませんね。

 

 まとめ

 

ということで、オーストラリアに来て1年目に感じたことを紹介しました。

自分への備忘録でもありますが、あえてこれを読んでいるあなたにお伝えするなら、

 

英語を習得したいなら日本にいる今からでも頑張れ!

黙ってても友達は増えないからガンガンいけ!

せっかく海外に行くなら貴重な経験してみてはどうよ!?

旅を通して本当に大事なものを選んで、生活をコンパクトに!

 

というところでしょうか。

 

ということで今日はここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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