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【タスマニアドリーム】ストロベリーやってられない問題

Strawberries

 

どうも!ばーしーです。タスマニアドリームつかむために邁進中です。

 

ちょ、もうねキツいストロベリー!

 

何がキツいって、稼げなくなってきてる。

いや、当然、普通に生活する分は稼げてるよ!むしろ下手なシティジョブよりもいいとは思うけど、、、いやでもね。

 

 

 

 

 

 

 

タスマニアに稼ぎに来る人が増えてきている問題

ぼくが通ってるストロベリーファームには最近160人以上のピッカーが来てます。

 

ここのストロベリーピッキングは時給制ではないので、誰が来ようと何人来ようとファームにとってはダメージが無いということもあり、毎日代わる代わるたくさんの人が来ます。チェリーシーズン到来に向けて人が増えてきているのを肌で感じます。

 

謎の台湾人の大群が来る問題

特にこれ。え、なに修学旅行先間違えた?って思うほどの大群の台湾人が押し寄せてくるんですわ。

カオスですわ!カオス。

 

自分に割り振られる畑の割合が減ってきてる問題

このファームでは自分がピッキングする畑を割り当てられるシステムになってまして、今までは1人につき1つのイチゴ畑(1レーン)でピッキングするように指示されてました。

しかし最近は4人で1つの畑をみんなでやるように指示されます。

 

少しわかりづらいですね。写真をお見せします。

 

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これがストロベリーの畑なんですよ。若干暗いのは朝の6時に撮ったせい。

 

これ、畑にストロベリーがなってるでしょ?モコモコっと。これが1つのレーンです。

大きいのから小さいのまであるでしょ?イチゴ。

1人で一つの畑につくときは大きさに関係なく赤ければ全部収穫するんだけど、4人となると我先に大きいイチゴを獲りがちなんですわ。

 

Hyena

(イチゴの世界も弱肉強食なんす...)

 

 

 

 

 

タスマニアのストロベリーはいいのか悪いのか

独りで黙々とイチゴ獲ってるときは競うのは自分って感じで、限られた時間の中で自分の最大の生産性を樹立するためスポーツマンシップに則った、苦しみながらもなんか高貴で崇高な、己に打ち勝つ的な、ときにゾーンに入りながらハイになりながら収穫し続けるある意味究極のマゾヒズムな仕事だと感じそこがファームジョブのいいところだと思っているのですが、

 

4人で1ライン?乱獲ですわ、乱獲。イチゴの乱獲。イチゴに対する尊敬も何もないただの陵辱。一転、秩序も何もない混沌としたサドヒスティックなシットジョブに成り下がりましたわ。残念で仕方がありません。

 

人々はアップルジョブを求める

さらに言うとね、ぼくがタスマニアに入った時にはすでにいたバッパーメイト(?)は続々とより楽で安定して稼げると言われているアップルジョブに移行してるわけですよ。

 

車を持ってる人とかはぼくより後に入ってきた人でもサクッと、ヌルッとアップルジョブを手に入れてたりするんすよ。

 

何でしょうね。ふと思い出したんですがぼくの両親は共働きで子どもの頃は保育園に通ってたんでして、夕方になると園児は続々と家に帰っていくわけですよ。

 

母親は遅くまで仕事している人だったので、周りの園児が帰った後もだいたいぼくか友達のなおと君が最後まで残っていました。

 

うちの母親が保育園に着く前にだいたいなおと君のお迎えが来るんですが、なおと君はいつも「ゆうたくんごめんね、さきにかえるね。」というわけですよ。そしてぼくはそれを笑顔で見送るわけですよ。顔で笑って心で泣いて。ピエロですわ。

 

この時のなおと君がぼくと別れた後の振り向きざまのお母さんに対する笑顔を見たときと最近見るメイトの「仕事ゲットしたよ!お前も早く仕事ゲットできるといいな!」と笑顔で言われた時の気持ちがシンクロ率400%で活動限界まで残り後30秒なんですよ。

 

はて俺は何を言っているんだ。

 

 

 

 

今後の方針

1700文字も費やしていったい何を伝えたいんだ、私は。

 

ということでアップルの仕事を始めたい。もうホントに。

バッパーからの斡旋を待ってるだけじゃダメな気がしてます。人も徐々に増えてきてるし、順番待ちではなくガツガツいったもん勝ちはどこも一緒です。バナナファームにいた時のことを思い出しました。自分で行動せんと。

 

どんどん行動、どんどん発信。今日はここまで。

読んでいただきありがとうございました。

 

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