極貧バックパッカーがケアンズからタリーまでヒッチハイクで行った話
どうも!泣く子も黙るヒッチハイカーばーしー@Yuta_Shibaです。
さて、ゴールドコーストでのお勉強も終わり、お遊びはここまでだ!
ということでゴールドコーストからケアンズ、そしてファームジョブを見つけにタリーへ移ります。
ケアンズからタリーへは通常バスを利用する人が多いと思いますが、片道$25という、バンコクなら5泊くらいできてしまう金額に驚いたので、やります、ヒッチハイク。人生初のヒッチハイク。
経験者にアドバイスももらったし、まあなんとかなるでしょう!
ヒッチハイクをしたい人、ケアンズからタリーまで自分でなんとかしていきたい人は参考にしてみてね。
ヒッチハイク場所
場所の選定は大事ですね。今回のポイントはこちら。
「A1」と言われている国道1号、車の合流地点があるここ!
マックとケンタッキーの近くにある弁当屋さんの前が駐車スペースもあるのがいい感じですわ!
ここはゴールドコーストで出会ったヒッチハイカーにオススメしてもらったポイントでもあり、「あそこはヒッチハイク余裕すよ!バンバン!もうバンバン!」と言っていました。これは期待が高まる。
車が止まらない
10時半にヒッチハイクを開始してから約1時間くらいでしょうか。ずーっと親指を立て続けるも、車が止まらん。もうすでに俺の親指の限界が来ています。
「バンバンすよ!もうバンバン!」というのはなんだったんでしょうか。つかバンバンってどういうこと?
さらに1時間、何度か止まってくれる車が出てくるも、タリーまで行きたいと言うと、遠すぎるから無理と一蹴。完全に一蹴です。
あの、オージーよくやりますよね?「やってらんねーよ!」みたいに両手をあげて手の甲をこっちに向けるあのポーズ。
(このポーズ)
しかし、あるオージーに同様に断られるも、後からお弁当とコーラの差し入れが!!!なんとラッキー!弁当屋の前でヒッチハイクしてて良かった!
また、このオージーに「いつまで親指立ててんだ!看板書け!」というどこから目線のアドバイスをもらい困惑していると、ベントーパラダイスのおばちゃんが段ボールとペンを貸してくれ、看板が完成しました!トップの写真がそれです。
いやあ!ベントーパラダイスケアンズ店のスタッフは優しいし弁当も美味しいし、いい店だなあ!!
ベントーパラダイスに行きたい方はこちら。おばちゃん、ちゃんと宣伝しときましたからね。
ついにヒッチハイク成功
ヒッチハイク開始から約2時間、ついにタリーに連れて行ってくれる車が見つかる!!
「タリーには行かないけど、家そっちの方だし連れてってあげるよ。」ということでマジで助かりました。この日は38℃でしたよ。
途中「喉乾いたな!ビールでも飲んでくか!」ということでビールまでおごってくれて、最高な旅路です。
タリーに到着
車を走らせて約3時間、ついにTullyの看板の文字が!
良い人でよかった。感謝の言葉しか出てこない。
こういう時ありがとう以外なんて言えば良いの?って聞いたら、
「俺は何人もバックパッカーをタリーに連れてきてるし、自分の国で困った外国人がいたら助けるのが俺の考えだ。だからばーしーも、日本で困ってる外人がいたら助けてあげてくれ。それだけで俺は満足だ。」と言ってました。めちゃくちゃイケメンです。
ヒッチハイクは英会話にも良い
そう、やってみて思ったけど、英語を話すにはすごくいいね!
長時間2人きりだから、とにかく話すしかない!知らない外国人を乗せるくらい懐の厚い現地人だから、会話も自分のレベルに合わせて喋ってくれるし、旅路は良い勉強になったと思う。
タリーに着いたらやること
街に着いたら、今度は宿探しが始まるわけです。どこに住むかで仕事の見つかりやすさが変わってくるからすごく大事。
宿探しについてはまた書きます。
今日はここまで!
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