【ダイエットから生理まで】バナナを愛する俺が全力で語る、バナナの美容効果
どうも!バナナの化身です。みんな!皮、剥かれてますか?
いつもお世話になっております。
ぼくは今オーストラリアのバナナファームにいて、毎日数え切れないバナナを世に送り出しています。しかし非常に残念なことに、日常生活においてバナナのすごさについて語らう場面を見たことがありません。なぜでしょう?
それは、バナナがいかにすごいかを知らないせいだと考えます。
今回はバナナのすごさ、それも、綺麗になりたい世の女性に役立つ情報を魂を込めて送ります。世界に誇れるニッポンの女性よ、もっともっと、綺麗になれ。
オーストラリアの片田舎で、そう願っています。では、参ります。
バナナの基本スペック
まずは、主な栄養素についてみてみましょう。
バナナの栄養素(100g当り)
・タンパク質 1.1g
・炭水化物 22.5g
・カリウム 360mg
・マグネシウム 32mg
・ビタミンB1 0.05mg
・ビタミンB2 0.04mg
・ビタミンB6 0.38mg
・ビタミンC 16mg
・食物繊維 1.1g
・葉酸(ビタミンB群) 26μg
現代人にとって欠かせない存在、バナナ
栄養素に詳しい方でない限り、何がすごいんだか、いまいちわかりませんね。
では、解説していきましょう。
ビタミンB群が豊富
バナナには、ビタミンB1やB2、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群は補酵素として代謝に関与するビタミン(代謝ビタミンと呼ばれています)、私たちが生きるための源であるエネルギーをつくるのに必須です。
お互いが関係しあって働いているために、これらのビタミンはまとめて「ビタミンB群」とよばれます。
糖質やたんぱく質が体内で代謝され、エネルギーになるときに重要な役割を果たしており、これが不足すると肌荒れや口内炎、口唇炎、皮膚炎などが起こるとされています。
生活リズムの崩れやストレスでこれらの症状が起きていませんか?
バナナで治しましょう。
カリウムが豊富
また、バナナに含まれるカリウムはフルーツの中でもダントツの含有量です。
カリウムは、血中のナトリウム(塩分)を排泄する働きがあり、カリウムを十分に摂ると血圧を下げる効果が期待できます。心臓機能、筋肉機能を調整する機能も備えています。
カリウムが不足すると脱力感・呼吸困難・不整脈・神経過敏等を引き起こします。
現代のストレス社会と戦うあなた、カリウム摂ってください。
バナナで摂れます。
マグネシウムも豊富
マグネシウムが欠乏するとエネルギーがきちんと生産できなくなるため、疲れやすくなったり,集中力不足,慢性疲労,うつ,食欲不振,循環器系の疾患などになりやすくなります。
しかし、バナナには、マグネシウムや食物繊維も他のフルーツに比べ豊富に含まれており、食物繊維は便秘を解消し、大腸がんなどの病気を予防も期待できます。
女性がバナナを食べるメリット
さて、バナナの基本スペックをお伝えしましたが、いよいよ女性が食べることのメリットをお伝えします。
毎日忙しい女性にとって、バナナは高エネルギー源
バナナは我々人間が活動するためのエネルギー源として大変優れています。
特にバナナの中の糖質は、ブドウ糖・果糖・ショ糖・でんぷんなど多様なため、 エネルギーが長時間持続します。
毎日勉強や仕事、家事で忙しいあなたにとって朝食を抜いたり昼休みを取らずに活動すると脳が働きません。バナナがあれば、わずかな時間で長時間脳を働かせることができます。
ダイエットにも効果がある
栄養豊富と聞くと、高カロリーと思われがちですね。
しかし、実は1本(100gとして)86キロカロリーです。
ちなみにご飯100gは168キロカロリーです。
ご飯は腹持ちが良い食べ物と言われていますが、バナナはご飯よりも低カロリーで長時間持続するエネルギー源であり、さらに日常生活で不足しがちな栄養がバランスよく含まれています。
なんだか読んでいて恥ずかしくなるくらい、バナナに惹かれていませんか?
生理(PMS)にバナナが効く
PMS(月経前症候群)
月経の2週間前から起こる心身の不調、これをPMS(月経前症候群)と言います。主な原因はホルモンバランスの一時的な乱れです。
脳内伝達物質の一種であるセロトニン不足によってPMSは引き起こされやすくなります。
このセロトニンを補うには、トリプトファンというアミノ酸を取り込む必要があるのです。 とくにバナナや牛乳にトリプトファンが多く含まれています。
ぼくは男なので、淑女の抱える日常の悩みを理解できないのですが、これはあなたにとっては辛いお悩みでしょう。
紳士諸君、生理で辛いと女性に言われて「辛さがわかんないんだよね。」と言おうとしてグッっとこらえたことはありませんか?次回からは、黙ってバナナをそっと渡してください。
バナナは運動をするときも欠かせない存在
運動中はカリウムが不足すると激しい運動時に筋肉が痙攣する危険性がありますが、それもバナナなら豊富なカリウムによって糖類の摂取と同時にカバーすることができます。
ランナーやテニスプレイヤーがバナナを食べている姿を見たことある人は少なくないと思いますが、その理由はこれだったんですね。あなたがストレス発散やダイエットに運動しているなら、怪我をしてはなりません。食べるとそのリスクを減らせるかもしれませんね。
まとめ
バナナは本当に手軽に摂れて多くの効果を期待できる果物ですね。
素早く栄養補給、長時間エネルギーが持続して、さらにダイエット、生理にも効果的。
最強でしょう。そう思いませんか?
ということで今日はここまで!
最後まで読んでいただき、ありがとうござました。